早漏手術は危険なだけで効果なし!?

 

早漏手術は主に

  • 陰茎背部神経遮断手術
  • 包茎手術
  • コラーゲン注射

が存在します。

 

ここでは、それぞれの「効き目」と「危険性」について紹介していきます。

コラーゲン注射などの注射手術

 

 

コラーゲン注射

 

このオペでは、亀頭にコラーゲン(もしくはヒアルロン酸)を注入します。
これによって亀頭が大きくなれば、刺激に対して鈍くなり、
早漏が治るとされています。

 

早漏の要因の一つに「ペニスが過敏すぎる」という事がありますので、
注射を行って肌を厚くして(つまり亀頭を増大させて)、
鈍感にして早漏を治そう、というわけです。

 

性器が大きくなり、早漏も改善するという事で非常に良い手術に見えますが、
大きなデメリットもあります。

 

それは6か月程度で元通りになってしまうという事です。

 

なぜそうなってしまうのかと言うと、
コラーゲン(ヒアルロン酸)は、注入しても徐々に身体の中へと吸収されてしまうからです。
ですから、注射を6か月ごとに行わなくてはならないのです。

 

手術費は1度で4万〜10万円以上程度はしますので、
これを6か月ごとに行うというのはかなり無理があると思います。

 

 

体内に吸収されない注射もある

 

「定着式」と言いまして、成分が身体の中に吸収されない
薬品を使う注射手術も存在します。
具体的には「アクアミド」が一番ポピュラーな成分です。

 

吸収されないわけですから、効き目がずっと継続します。

 

ただし、12〜20万円程度するので覚悟しておきましょう。

 

 

早漏注射のリスク

 

吸収式であればまだしも、定着式の注射手術のリスクは大きいです。
なぜなら「異物を身体の中に永久に入れておく事になるから」です。

 

異物が一生身体の中に留まるのですから、
色々なトラブルが発生してもおかしくありません。
(例えば、癌に見舞われる危険性が高まると見られています。)

 

先述の「アクアミド」に危険性はないという説もありますが、
実のところ、安全度に関する検証はまだしっかりとは行われていません。
「アクアミドは米国食品医薬品局(FDA)に承認されていない」
というのが、その大きな根拠であると言えるはずです。

 

ですから、定着式の注射手術だけは止めておきましょう。

 

 

そもそも早漏注射は効くのか?

 

そして、吸収式に関しても、先述のとおり出費が多くなりますから、
あまりおすすめできませんし「吸収式の安全性が高いか」というと、
「定着式よりはマシ」という程度であり、それほど安全であるとは言えないと思います。

 

また「注射が本当に効くのか?」という部分についても疑問視している人は多いです。

 

早漏の原因が「ペニスが刺激に弱い事」であるならば、
注射によって改善するかもしれません。

 

ですが早漏の原因が「興奮しやすいから」である場合は、
性器が刺激に鈍くなったところで、早漏は改善されないはずです。

 

※早漏の原因については以下の記事を参照ください。
本当に効果がある早漏対策とは?

 

 

注射手術では興奮は対策はできませんから、意味のないものになってしまう場合も多いです。

 

 

包茎手術

 

 

「亀頭が包皮に守られていると、刺激に弱くなるので早漏に陥りやすい」
という説があります。
包茎手術を受ければ早漏が治るのでは?と思うかもしれません。

 

ですが、包茎手術を行っても早漏は改善しません。

 

なぜなら、亀頭がむき出しになったからと言って、
亀頭が刺激に対して鈍くなるわけではない
からです。

 

亀頭が露出しても、亀頭のトレーニングを行わないと早漏が治る事はありません。

 

 

また、包茎手術のリスクは大きいです。

 

医療ミスをされてしまえば、
射精障害になったり、EDになったり、傷が残ったり、性器が酷く痛くなったりする恐れがあります。

 

また、国内男性の約7割は仮性包茎であると言われていますから、
別にこぞって包茎手術をする必要があるとは私は全く思いません。

 

早漏を治せるわけでもないのですから、よほど特殊な事情がない限りは、
包茎手術はしない方が良いと思います。

 

 

陰茎背部神経遮断手術

 

 

性器の『陰茎背部神経』を切り取って鈍感にするオペのことです。

 

国内未認可のオペですから、
韓国などで手術をしてもらう必要があります。
(10万円程度でオペをしてもらえるツアーが存在するのだとか)

 

神経を切除するので、包茎手術に比べて効き目が強いと言われています。

 

ですが、医療ミスをされてしまえば、
低確率ですが、重篤な「複合性局所疼痛症候群」という
後遺症に見舞われる場合があります。
また、男性器の感覚そのものが消え去ってしまったりする恐れもあります。

 

国外でオペをしてもらうわけですから、その点でもリスクが大きいです。
全く推奨できません。

 

 

オペには医学的根拠がない

 

また「早漏手術には効き目がない」という論説が、現在の学会では有力です。

 

次の文章は、学術雑誌「泌尿器外科Vol.26 No.9」からの抜粋です。

 

選択的陰茎背神経切離またはヒアルロン酸ゲル亀頭陰茎増大は

早漏の効果的な治療法であるという証拠がない。
手術は永久的な性的機能の喪失になるので、現在早漏の治療に推奨されない。

 

噛み砕いて言うと「早漏には効くという証拠がないし、
永遠に性的機能がなくなるかもしれないから、早漏の改善策としてはおすすめしない」という事です。

 

早漏手術はリスクが高いばかりで、効き目はほぼ期待できません。

 

手術よりはコチラの方法がおすすめですね。

 

本当に効果がある早漏対策とは?